1.筋肉は血管を支配しています。
2.筋肉は神経に支配されています。
3.末梢神経は、運動電流です。末梢へ流れます。
4.末梢からの抵抗を受けると知覚電流になります。
5.知覚電流は脳へ流れます。
膝が痛い時、電気抵抗が起き、痛みとして脳が感じます。この時軽い痛みはMRIには写りません。しかし、膝に神経電気を負荷すると、知覚電流は消えて、元の運動電流に戻り(速度と量が正常になるから)、痛みを取ることができます。
6.脳は、体中に神経電気を流し、電圧の変化を感じています。
7.電圧の変化(病気・ケガ)を早めに感じても、そのすべを測定できる検査法がないのです。
8.神経電気診療は、異常を感じ検査しても、何も出ない、様子を見ましょうと診断されずにすみます。